スキンケアで一番大事なことは、そのケアの方法が正しいかどうか。間違った使い方をしていると、お肌は美しい反応を返してくれません。
紫外線を長時間浴びてしまった日や、特別な日の前など、とっておきの日に出番となる顏パック。今回は、顔パックの正しい使い方を紹介します。
使い方と頻度を守らないとお肌がボロボロ
化粧水、美容液、乳液と毎日のスキンケアにたまの顏パック。顔パックが終わればお肌プルプルで嬉しくなっちゃいますよね。しかし、正しいやり方、頻度を守って使っていないと、効果がないばかりか逆にお肌をボロボロにしてしまいます。
■顔パック別使用頻度
・化粧水をシートにしみ込ませるタイプ⇒短時間であれば毎日の使用は差し支えありません。
・美容成分入りタイプ⇒週に2回で十分といわれています。
・剥がすタイプ・洗い流すタイプ⇒頻繁に使用すると、皮脂、角質を落とし過ぎてしまうので、週1回が無難といえます。
顏パックをすることでお肌に潤いを与え、ターンオーバー(新陳代謝)をうながす効果が期待できます。
パック時間が長ければいいは間違い
高価なパックを使うほど、説明に書いてある所要時間以上に使ってしまいますよね。その気持ちはとても分かりますが、適切な時間を守らないとパックが乾燥して逆にお肌の水分を吸収してしまいます。せっかく、パックをしたのにお肌の乾燥トラブルを招いてしまう恐れがあるのです。
⇒パックは所要時間を守らないと乾燥トラブルの原因
他に日焼け後、お顔剃り後などお肌が敏感な時は使用を控えた方がいいと言えます。
顔パックの後のケアも忘れずに行いましょう。化粧水、美容液、乳液はもちろん、毛穴が開いてしまったら氷や保冷剤を柔らかい布で優しく触れると引き締め効果になります。この時、毛穴を触り過ぎないことが大切。
そして、何より顔パックは目的に合わせて選ぶ必要があります。市販品もいいですが、
“正しいお手入れを続けることが美しい肌を作る“
という美容の大原則からすると、肌質やお肌の悩みに合わせて顔パックが選べるフェイシャルケア専門のサロンならベストな選択と正しいお手入れをお任せいただけます。
ハリ、弾力、シミ、ソバカス、くすみ、肌荒れ、ニキビ、毛穴の汚れなどのお悩みに合わせて6種類のスペシャルパックの中からベストな顔パックで正しいお手入れを行えます。
個人差はもちろんありますが、1度の施術で効果、改善が見られたと喜んでいただき、自信を持って悩みにお応えします。
※スペシャルパックはオプションになりますので、エステコースとの組み合わせでご利用いただけます。